長男の学習机 / 学習机2セット目(2014年5月)

長男の学習机 / 学習机2セット目(2014年5月)

結局、長女の時と同じような設計になりました

 長男の小学校入学にあわせて学習机(我が家の2号機)を製作するにあたり、高さ調節機能を維持しながらも、長女の時とは別の構成案がないかといろいろ考えた。しかしながら、机を2つ並べた時に左右の側板の高さを、ある程度の幅で個別に調節する機能をもたせようとすると、やはり長女の時の学習机の構成はそれなりによく出来ているんだなーということで、同じような設計パターンで製作することにした。頑張っていくつか図面を作成したものの、おそらく二度とこの図面を元に製作することはないんだろうな。

 長女の時とほとんど同じ、ちょっとだけ違う学習机の製作記録です。

設計

コンセプトは長女の学習机と同じなので省略、いきなり設計図面からの記録スタート。基本的にはこの4つの図面をもとに製作できるようになっており、あとは現物と相談しながらプラスマイナス1mmぐらいの調整を行いつつ製作という流れになる。

正面/側面/上面の3方向からの詳細図面。本当は3D図面で立体としてのイメージをつかみやすくできれば理想なのだが、Google SketchUpを未だにマスターできていないのでいつもこのやり方で設計して頭の中で3D化している。
脚部の構成図。穴あけの位置もズレがないように各パーツをコピーして重ねあわせて確認を繰り返し、最終図面にFixさせる。
脚部に固定して天板を支えたり、引出し部分を取り付けるためのパーツ。
天板の加工図面。天板に開ける穴の位置を間違えると致命傷なので、先ほどの3つ目の図面と重ねあわせながらズレがないかを入念にチェックする。

 実際にこのWeb上の画面では数字が小さく寸法線の起点もわかりづらくて、これを印刷して製作というわけにはならないと思うけど、これぐらい綿密に設計図面で確認しないとスムーズに製作出来ないということがわかっていただければと思います。

材料の調達

 今回も引出し以外の木材はすべてマルトクショップで購入。ちょっと残念な部分もあったが、相変わらず精度のよいカットを行ってくれるのでありがたい。どのあたりが残念だったのかは、この先の製作記録を見ながら。

脚部の加工、組立

 組み立て式の学習机ではあるものの、脚の部分は左右それぞれが組み上がっている状態として製作する。ホゾや相欠などを活用して組み立てていく。

脚の下側、すなわち床に設置する部分の後方側。ボール盤を使っておおまかに穴を開けていき、最後にノミで整形する。
同じく、脚の下側の前方側。縦方向の部材と相欠で結合させる。木のきれいな面が見えるような配慮も行っているので、AとかBとか組み合わせ面を間違えないようにマーキングも行っている。
左右2つの脚が同じような組み付けとなるように2つ重ねあわせながらタイトボンドで接着する。2つ同時にクランピングすることで、まったく同じものを2つ作ることができる。すなわち、ずれがあっても2つとも同じようにずれるので、後からごまかしが効くのだ。とは言いつつも、大きめの直角三角定規を使いながら、「直角」を出せるように調整は行っている。
タイトボンドが乾ききって完全に接着出来た後、ジョイントコネクタ用の穴を加工する。ジョイントコネクタは直径6mmを利用するので、加工・組み立て時の誤差を考慮し、7mmの穴を開けている。すなわち、プラスマイナス0.5mmぐらいの誤差を許容している。
ジョイントコネクタの皿部分が表に飛び出さないように、深さ2mm程度穴を開ける。
一部、木ネジを使う部分は先に下穴を開ける。その時に穴の加工がしやすいように両側面に同じ厚さの板を当てて幅の広い木材のようにしてドリルスタンドで穴を開ける。
木ネジで固定した後、コクタンの10mmの丸棒を使って穴を埋める。。
同じように脚部後方の相欠接合の部分も丸棒を使って整形する。黒い色のコクタンがデザイン上のアクセントとなる。
脚部の貫というべきか上側の部分に、側板と結合させるための穴を加工する。まず外側から9.5mmのドリルビットを使って完全に貫通しない程度で、ドリルビットの先端がわずかに飛び出すぐらいの穴を開ける。
次に先程の部材を裏返してわずかに空いている穴がセンターとなるように位置をあわせて、ジョイントコネクタの皿部分よりも少しだけ大きい18mmのドリルビットを使って深さ2mmの穴を開ける。これでジョイントコネクタ取り付け用の穴加工が完了する。

天板下に取り付ける幕板、桟の加工

 ここはひたすらボール盤を使った加工が続く。

天板の下側に接する部分は左側のような感じに、その反対側(天板下とは接しない面の方)はジョイントコネクタが少し埋め込み状態となるように加工する。どのくらい埋め込まれるのかというと、ジョイントコネクタの最大長が70mmまでしかないため、天板にジョイントコネクタが15mm程度入り込むぐらいの寸法設定で加工している。
幕板の加工が終わった状態。これは天板に接しない方の面。ワークベンチの天板が、机の天板下面になるようなイメージだ。
こちらは、天板に接する面。よく見ると穴は丸穴ではなくて長穴になっている。これは天板が伸縮した時に割れることを防ぐためだ。きつく締めすぎるとNGだが、ある程度の締め付けにしておくとそれなりに効果を発揮してくれそうで、長女の学習机も3年目に突入した今もまったく問題ない。
これは天板を支える板。側板とこの板を固定して、この板の上部に天板を載せる。左右のこの板と写真にはないが奥側部分の板の3枚で天板を支える。
センター(正確には少し右側にオフセットしているが)に取り付ける幕板と背面側の板はホゾで組み合わせるように加工した。各パーツが動かないようにするための気休め程度の加工なので、ホゾの隙間は少し余裕をもたせている。
先ほどのパーツを組み合わせたところ。組み立てるときも単にはめ込むだけなので、接着剤は使わない。
ひと通り幕板の加工が完了。これは天板と接する側の面。
こちらは天板とは接しない方の面。ジョイントコネクタが入り込む分の加工がすべてに行われているのがわかると思う。

脚側板、脚向板の加工

 比較的、小物系の加工が終わったので、側板、向板、天板など大物系の加工に移る。

側板を貫通させない程度、ドリルビットの先端だけが突き抜ける程度に穴を開ける。写真では穴が貫通しているように見えるが、実は完全には貫通していない。
先ほどの側板を裏返すとこのようにドリルの先端のみがわずかに「貫通」した状態になっている。
先ほどの1mm程度の貫通穴にドリルビットの先端を位置合わせてして完全に貫通させる。こうすることで、バリが発生したり、穴の一部が欠けたりすることを防ぐことができる。
向板の両サイドに脚部と固定するための穴を加工する。ここは9mmの穴を開けた後、鬼目ナットをねじ込むことになる。板の厚みがない状態だとドリルスタンドが安定しないため、同じ厚さの板を両サイドから挟み込んで、板の厚さを確保してドリルスタンドで加工する。
当て板のおかげでドリルスタンドの底面が接する面積が広くなり、安定した作業が行える。
加工後。厚さ25mmの板厚のほぼセンターに穴を開けることができている。同じような方法で、側板と脚部を固定する部分(側板の後方側)にも鬼目ナット用の穴を開けておく。

苦戦した天板の加工

 最大の大物、天板の加工に入る。男の子の学習机なので、今回は角を丸くではなく角ばった加工にした。大きくて重い木材を狭い部屋で加工するのは大変・・・。また、加工しているうちに、残念なところが見つかった。

天板の前側を加工するための角面ビットをルーターテーブルにセット。
ルーターテーブルに天板を載せて、フェンスに沿ってスライドさせることで前面側の角面加工を行う。ルーターテーブルに対して天板が大きすぎるため、天板がぐらついたりずれたりしないように持ちこたえながら加工を頑張る。
苦戦したものの、このようにきれいな角面加工ができた。ちょうどこの部分が机天板の前側になる。
今回、最も残念だった部分。それは、天板の奥行方向のサイズが左右で少し異なっていたことだ。どの程度異なっていたかというと、650mmの奥行きでのオーダーに対して、片方は650mm、反対側は652mmになっていて、2mmぐらいのズレ(ブレ?)が発生している。左右とも同じ奥行きになるように、当て板を固定してトリマーで2mmの誤差がなくなるように天板を削った。
天板の奥側に電源ケーブルなどを通すための穴を加工する。まず、鋸で適当に何箇所か切り欠きを入れ、ノミである程度のところまで削っておく。
その後、トリマーで10mmのストレートビットを使って綺麗に整形加工する。10mmのストレートビットを使っているので、ちょうどケーブルホールのコーナー部分は半径5mmのR加工ができる。
最後に天板裏側に鬼目ナットを取り付けるための穴をひたすら開けていく。天板の厚さが25mmなので長さ16mmの鬼目ナットを利用する。実際には16mm+数mm程度、ジョイントコネクタが入り込むので深さとしては18mm、19mmぐらいの穴を開けている。写真のようにドリルスタンドを使って加工した。間違っても天板表面にドリルビットが突き出さないように細心の注意を払う。

その他の微調整

 調整というほどではないが、少しだけジョイントコネクタ部分の穴を修正した。

ジョイントコネクタの穴は「駒止め」の機能を果たせるように長穴にしているのだが、一部の穴が見かけ上長穴になっていても内部側が長穴になっていなさそうな部分があったため、丸型の木彫りヤスリで地道に加工する。
見た目はあまり変わっていないのだが、上から下まで長穴になるように加工が済んでいる。

IT棚板、地板、引出し等の加工

 引出しやデスク下の奥側に設置したIT棚板などの構成は長女の学習机と同じである。少しだけ工夫したのはIT棚板とデスクスタンドライトのクランプが干渉しないようにするところ。長女の学習机ではデスクスタンドを取り付ける時、クランプ部分がIT棚板にあたってしまい、あとからIT棚板を加工しなければならなかった。それ以外はほとんど設計も工程も同じである。

IT棚板のセンター部分(正確には少し右寄りにオフセット)からケーブルを引っ張り出せる用にケーブルホールを加工する。切り欠く部分の両端にドリルビットで穴を開けて、4mmのストレートビットを使ってトリマーで削っていく。
最後に両サイドを鋸で線に沿って加工すれば加工完了。引出しが乗っかる部分(地板)と一緒に撮影。
デスクスタンドの取付金具(クランプ部分)がIT棚板と干渉しないように、少し大きめの切り欠きを加工した。重いものをのせるわけではないので強度としてはこれでも問題ない。
IT棚板の加工が完了。これを天板直下に取り付けた幕板(貫?桟?)に取り付ける。
引出しは同じようなパーツがいくつもあるため、重ねあわせて加工する。組接ぎの凹部分をルーターテーブル、ストレートビットを使って加工する。
4mmの底板(MDF)をはめ込む部分も加工。並べてみるとこんな感じになる。最後に組接ぎの凹部分にあわせて前板の凸部分を加工すれば引出しがのパーツが完成する。

ひと通りパーツの加工が終了

 組み立て直前の状態までパーツの加工が完了したため、すべて並べてみた。といっても引き出し以外の部分だけ。

天板直下に取り付ける幕板。こちらは天板に接する面のほう。
同様に、反対側。こちらの面からジョイントコネクタを使ってこれらの部材を天板に取り付ける。その後、更にこの部材に引出しを載せる地板を取り付ける構造になっている。
足元に取り付ける収納棚。底板と背面側の板での組み合わせ。
脚部。左右対称で2つ製作。
脚の拡大写真。なお、前面を斜めに角面加工しているが、これは天板の角面加工と同じ寸法にしている。長女の時は丸くしたのだが、今回は角ばった形で。
左右の脚を連結するための向板。25mmの厚さでずしりと重い。
これも左右対称となるように2つ製作。すぐに目につく部分でもあり、机の水平を確保する重要なパーツになるため、穴の位置を少しでも間違えると取り返しがつかなくなる。
天板の表側。一枚板ではないけど木目が綺麗。奥の切り欠きは、ケーブルを通すための穴。電源コンセントが問題なく通るようにこの穴の奥行きは25mm程度としている。
天板の前側。ルーターテーブルと角面ビットを使って加工。
天板の裏側。この穴すべてに長さ16mmの鬼目ナットをねじ込む。

塗料

 無垢材を使った木工をはじめて以来、塗装はすべてオスモカラーばかりになった。今回もノーマルクリアーで塗装。塗装が乾いた後、着古しのチノパンをウエス代わりに磨く。塗り漏れがあれば、ウエスに少し染み込ませて磨くことで一様に仕上げることができる。また、この磨きをしっかり行うことで木材の毛羽立ちも取り除くことができる。

全てのパーツをいっきに塗る。
この状態で一晩、乾かす。塗り立ての時は少し塗料の臭いがするが、安心・安全な自然塗料なので風通し良くしておけばさほど気にはならない。

大量の鬼目ナットをねじ込む

 オスモカラー塗装後の磨きが終わった後、大量の鬼目ナットをねじ込む。鬼目ナットとジョイントコネクターはムラコシ精工のオンラインショップで、予めまとめて購入している。

天板裏側
天板裏側の拡大。ほんの僅かだけ鬼目ナットが天板に食い込むようにねじ込む。
向板、足元収納棚。
側板の背面側。脚部と固定される。
幕板部分。引出しがのっかる地板やIT棚板がこの鬼目ナットで固定される。

デスク本体の組み立て

 鬼目ナットのねじ込み完了で、組み立て可能な状態が整った。

脚部に側板を取り付ける。長女の学習机の右側に並べることになったため、机に向かって左側は天板と高さが揃う位置に側板を固定、右側は設計上の最上部に側板を取り付ける。
足元収納棚を組み立てる。
足元収納棚の両端に側板を取り付けて連結する。棚がL字型の断面になっているのでこの状態でもそれなりにしっかりと組み付けられている。
上側に向板を取り付ける。これで完全に左右の脚と連結された。
天板を載せる幕板を取り付ける。幕板を側板、向板にそれぞれ固定するのだが、この取り付け位置を変更することで天板の高さ調節ができるようになっている。
天板を載せる。この状態は単に載せただけ。
天板下に引出し取り付け用の幕板(桟・貫)を固定し、されにそれらを矢印部分で側板に固定することで天板は完全にデスクに固定される。
その後、地板とIT棚板を取り付けてデスク本体が完成。

引出しの製作、完成

 デスク本体が完成したので、引出し製作を現物合わせしながら残りの工程を行う。

机に引出し側板を入れてみた様子。出し入れはスムーズに出来そうだ。
引出し前面がデスク天板と綺麗に揃うような(平行になるような)位置を調整しながらクランプで固定する。引出しの前板はタイトボンドで接着させる。
引出しを下から見た様子。4mmのMDFを底板としてはめ込んでいるが、まだ引出しの向板を取り付けていないので、この底板は外すことができる。動きの滑らかさなどを確認するために一時的に取り付けているだけだ。
タイトボンドで完全に接着できた後、クランプを外して、木ネジで固定、丸棒で整形する。
引出しの前板、といってもデスクの前面に直接見える前板を加工する。ルーターテーブルで角面加工しているのは、ちょうど下側に位置する部分。この斜めの角度が椅子を収納した時に椅子のフレームとピッタリくっつくように調整している。
特に決まった角度ではないのだが、システムバークランプも併用しながら削った。
引出しに前板を取り付ける。デスク天板と引出し前板のクリアランスを2mmとするため、厚さ2mmの定規を挟んで前板の取り付け位置を微調整する。このとき、底板はまだ固定していないのでクランプを使った固定ができる。
クランプで固定した後、底板も取り外す。
下穴を開けた後、木ネジで前板を完全に固定する。右側の引出しは3ヶ所、左側の引出しは4ヶ所を木ネジで固定している。
底板を再びはめ込んだ後、向板を木ネジで固定する。向板は底板が動かない位置でピタット現物合わせで取り付ける。木ネジで固定しているだけなので、万が一底板が割れても交換ができる。
引出しが完成。これは右側なので、右側の前板が飛び出している。左側はこれと反対のような構成となる。

長男の学習机の完成

 ついに完成。完成後の写真を少し詳しく。

このように左右の側板の位置が揃っていないような使い方もできる。今回は机の設置場所の関係で、左側を天板上面と合わせた。もちろん、両端を天板上面と合わせてもいいし、鉛筆や消しゴムなどが落ちないように、天板から少しだけ側板を上にあげるような使い方もできる。
拡大図。側板はタモ集成材。前板と天板はタモ無垢材を利用した。特に前板は柾目ではなく板目にしたかったのだが、注文時に板目を指定することが出来ない。一度注文した木材が柾目だったため、同じ板を追加で3枚購入した。この内どれかが板目で配送されてくるだろうという魂胆だ。で、やっと手に入れた貴重な板目の板が前板になった。きれいな木目である。
ちょっと斜め上からのショット。側板の固定で使っていない穴は、後からフックを取り付けたりすることができる。
天板の角面と合わせる感じで、脚部、側板の前面側を加工している。角丸と違って男らしい力強さを表現出来ている!?

 長女の学習机と並べてみた様子。センター部分にはずっと前に製作したおもちゃラックが置かれている。赤いラインのように、デスク天板の高さがたまたま今は揃っているのだが、隣り合う部分の側板を下げることで姉弟が会話したり、宿題を見てあげたりと、コミュニケーションが取りやすくなっている。

今は、側板を下ろした状態でお互いの様子が分かるように。

製作費用

 今回の製作費用のまとめ。木ネジ・丸棒などストックから利用したものや塗料・サンドペーパーなど追加で購入した消耗品・工具などは含まない。

学習机の製作費用
材料 用途 数量 価格(合計) 購入方法 コメント
タモ無垢板、タモ集成材 引出し、地板、IT棚板以外の部分すべて 一式 36,450 マルトクショップ タモ無垢板の天板(25*620*1050mm)は14,710円。利用した木材も長女の時とほぼ同じなのだが、5000円ぐらい高くなっている。
ラジアタパイン集成材 地板、IT棚板、引出し側板 1 3,045 島忠ホームズ 今回は厚さ12mm。前回製作の長女の学習机の時は14mmを利用していた。
MDFボード 引き出しの底板 1 598 ドイト 厚さ4mm
鬼目ナット、ジョイントコネクター等の金具 組み立て用の金具 一式 4,300 ムラコシオンラインショップ 個別算出が大変なため、長女の学習机製作記録を参考にして、だいたいこれぐらいかと
合計 44,393

 長女の時の製作記録にも書いたけど、タモの無垢板、集成材を利用した学習机がこの価格で購入できると思えば十分満足できるのではないだるか。もちろん、製作するにあたって工具や消耗品の購入、製作のための手間、加工を間違えると木材が設計したところに使えなくなるなど、自作には苦労もリスクもある。でも、使い方、設置場所を考慮した、世界に一つだけの自分の机として、子供が本当に喜んでくれる。

 長女の時は小学校入学前にプレゼントできたけど、長男の時は入学に間に合わず、まだかまだかと待ち望んでいた。5月連休にも間に合わないプレゼントになったが大変喜んでくれて、それだけでも父親は大満足だよ。

 この後、本棚、ブックスタンド、引出しワゴンと製作しなければならないものが積滞しているけど、パパ、頑張って作るから待っててね。

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