レゴ テクニック:プジョー9X8(2024年6月)

レゴ テクニック:プジョー9X8(2024年6月)

メカ感満載!かっこいいです

ルマン24時間にも参戦しているプジョー9X8(ナイン・エックス・エイト)を製作した。とてもかっこいいので、ぜひご覧いただければと思います。

パッケージ

箱はずしりとした重さがある。パーツ総数1775ピース、説明書は377ページ。ちょっとした本のような説明書だ。5月16日にAmazonで20,564円で購入した。

パッケージ正面
パッケージ背面
梱包品。タイヤ、デカい。

では、さっそく製作に取り掛かります。

数日間かけて完成

5月末から土日を使って作り始めて、完成したのが6月16日。まあ、こればかりやっているわけにもいかないので、完成まで数日かかってしまったというのもある。完成後に眺めるのもよいけど、やはり作っているときが一番楽しい。

パーツセットNo.1の組み立てが終了。エンジン、リアセクション周り。
No.2の組み立てが終了。フロントのサスペンションアームなどが取り付けられ、シャシーっぽくなってきた。
No.2終了時、小さなパーツが2つ余った(赤矢印)
No.3の組み立てが終了。キャビン、サイドカウルなどを取り付け。この時も4つ、小さなパーツが余る。
No.4の組み立てが終了。リアカウル周りが完成
リアカウルを取り外した状態
No.5の組み立てが終了。フロントボンネット、カウル等を取り付けて完成。
全体外観。こうなると、レゴのブロックじゃないっすね。接着剤不要、塗装不要のプラモデルといった感じ。
ドアが開閉する。ステアリングは小さめ?かな。
ステアリングを動かすとタイヤも動く
こちらは左に切った様子
ボンネットが開く
ブルーのスプリングような部分は稼働しないのだが、ギヤはすべて動く。
リアカウルを外した様子。ギア、エンジンのピストンが動く。サスペンションも上下動する。

完成後

改めて、全体および詳細を分かりやすく。

全長、約50cmの大型モデル。飾る場所を確保するのも大変だったりする。
車はこの角度からの眺めがかっこいいですよね
ドアオープン、運転席周り。ホイールもかっこいいな。
ボンネット、オープン
リアカウル、オープン。リアはフロントと違って、がばっと取り外す方式。実車もそうなのかなー。
エンジン、ギアなどのメカ感が素晴らしい
反転させた様子。パーツがぎっしり詰まっている。
フロント側
リア側。エンジンのクランクシャフトやコンロッドが動く様子を見ることができる。

まとめ

レゴテクニックは少し凝った構造やあまりデフォルメされることなく実物の感じに近いモデルになると、2万、3万は当たり前になってくる。最近ではマクラーレンP1が6万円オーバー、レッドブルやフェラーリのF1マシンが3万円オーバーなど、気軽に購入できる模型ではない。ただ、接着剤不要、塗装不要というのは大きな魅力。本当はプラモデル買って作りたいところだが、塗装などの手間を考えるとなかなか手を付けられない。我が家でもずいぶん前に購入したENZOフェラーリや機関車(EF65)などが手つかずのまま放置されている。

また、テクニックはその大きさも悩ましいところで、プラモデルだと1/24のスケールモデルは20cmぐらいで収まるところが、テクニックだと40cm、50cmの大きさになってしまって、飾る場所を確保するのも一苦労だったりする。大きなお家だったら問題ないんだろうけど。

もうちょっと小さめの部品にして、本当の大人向けテクニック出したら売れないですかね。そして、レゴテクニック、もう少し安くなるとうれしいなー。

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