東京マラソン2025(2025年3月2日)出場レポート 3時間28分23秒

東京マラソン2025(2025年3月2日)出場レポート 3時間28分23秒

今回こそはサブ3達成の期待感が高かったのに。何が良くない?何が足りない?

2024年11月のつくばマラソンは予想外にいい結果を残せたため(サブ3達成はできていないが)、2025年3月の東京マラソンでのサブ3達成に向けて、かなり期待感をもって12月から2月までの走り込みを行ってきた。つくば後、ゆっくりする間もなく、12月2日から大会90日前プランを開始。雨が降らない限りは、どんな天候の時も頑張って走った。以前は、故小出監督のプラン通りに実施していたのだが、少しだけ自分流にアレンジして、だいたい以下のような週単位でのルーティンでトレーニングを重ねた。

  • 月曜日:完全休養(前後が悪天候になりそうなときは、調整して練習日に充てる)
  • 火曜日:ジョグ(12kmまたは60分以上)
  • 水曜日:10kmペース走。4分5秒-15秒/km。前後に2kmジョグ
  • 木曜日:ジョグ(12kmまたは60分以上)
  • 金曜日:完全休養(前後が悪天候になりそうなときは、調整して練習日に充てる)
  • 土曜日:ポイント練習の日。以下の練習からピックアップ
    • 1kmインターバル*5本(3分40秒/kmペース)前後に3-4kmジョグ
    • 坂道ダッシュ 200m*10本(前後に4kmジョグ)
    • 5km タイムトライアル(1月の土曜日は毎回タイムトライアル実施。前後に4kmジョグ)
  • 日曜日:ロング走
    • 起伏走 25km。陸橋や公園内の上り坂区間はダッシュ(4分20秒-30秒/kmペース)
    • 35km走。5分/kmペース。大会、4週間前と3週間前の2回実施

これを繰り返すことで、月間の走行距離は約320km-340kmぐらいとなった。40代のときは、週6回の練習も可能だったのだが、50代に入り疲れが取れにくく感じるようになり、今は週5回の練習に減らしている。練習プランを振り返ると、水曜日の10kmペース走が個人的には苦しく感じることが多く、余裕もってレースペースマイナス10秒でなかななか走り切れていない。5kmタイムトライアルに関しては、ベストが19分19秒どまりで、18分台で一度も走ることができなかった。もっと速い人に引っ張ってもらったりすれば18分台に入れることができたかもしれないが、ひとりで走っているとはいえ余裕のなさが気になる。

トータルの距離としては月間300km以上走れているものの、スピードや持久力が備わっておらず、少し不安は抱えつつも、今シーズンから取り入れた起伏走がいい感じに負荷かかっていたので、「あとは東京マラソンで結果を残すのみ」と自分に言いきって臨むことになった。臨めるはずだった・・・。

最悪のタイミングでの肉離れ

東京マラソン、ちょうど1週間前の土曜日となる2月22日の練習が10-15kmのタイムトライアルとなっていた。当日、あまり体調がよくなかったため(体調というよりは、走りだしから今日は調子悪いなーという感じだった)、15kmの距離も後先考えずに全力って無理・・・ってなったため、せめて4分/kmぐらいのペースで10km以上は走っておこうと思い、最初のジョグ3kmが終わったところからペースを上げて走り始めた。

と、しばらくして右太ももの裏、ハムストリングスにパキッという感じで突然、痛みが走った。太もも裏がピンポイントでそこだけ痛む。肉離れをやってしまったのだ。少し歩いてジョグして走れそうかを確認するも、ジョグだけでもピリッピリッと痛む。歩いてはジョグ、歩いてはジョグで足の状態を確認するのだが、やはり継続して走れない。なんとか自宅まで歩いて帰れたものの、普段の生活をする時にでもハムストリングスが痛む。最悪、日曜日のレース本番のDNS(棄権)が頭をよぎりだす。

これはまずいことになったと思い、肉離れからの痛みを早期に解消する方法や走るためのテーピングなどネットで調べたところ、「早く回復させる方法があります!」ってなっているサイトでも「3週間で回復!」とかで、俺は1週間後に走りたいんだけど・・・。もう無理はできないので、YouTubeで学んだテーピング方法などを参考にしつつ、日月火と3日間、完全休養し、2月26日 水曜日に軽く3km、ウォーキングで試してみた。少し、ハムストリングスに張りを感じるのだが、ジョグはできなくはなさそう。その日はぐっとこらえて、翌木曜日に5km程度ジョグで試してみたところ、痛みを感じることはなかったのだがレースペースぐらいに上げていくと、ピリッと痛みが出る。というより、わずか数百メートルのレースペースで息が上がってしまうほうが気になってしまう。

2月28日 金曜日に8km程度のジョグを行いながら、途中でレースペースやダッシュなど様々なペースで走ってみたところ、走れなくはないかな、という感じまで回復できている。肉離れを起こしたところをピンポイントで押さえると痛みは残っている。3月1日 土曜日(前日)に、8km程度のジョグを行いながら痛みを確認しつつ、ウインドスプリントで最後の調整と確認。奇跡的にも何とか回復?したのか、明日は走れそうだ。結果的に、ひどい肉離れではなかったのだろうと思う。ただ、この1週間、速いペースで走ることができていなかったためか、呼吸が以前にも増して苦しく感じてしまうのが気がかりだ。

レース用シューズが買えない

前述の肉離れ問題が発生する前は、東京マラソンでのサブ3達成に向けて視界良好になっていたため、レース用シューズをアシックスのMETASPEED EDGE PARISに新調することを考えていた。これまでレース用としていたMETASPEED SKY+はまだ232kmの走行距離であるため、もう1、2レースは十分使える状態ではあるものの、EDGE PARISのよさげな動画やネットの記事などを見るにつれ、これで行くしかない!と思うようになった。いざ、購入しようとすると、アシックス公式サイトばかりでなく、どのサイトでも売り切れとなっている。

シューズが買えなかったら、SKY+で走るしかないかと思っていたところ、アシックス公式サイトから2月6日 18時からMETASPEEDシリーズ販売というメールが届く。販売開始直後は、少しサイトの反応が悪くて心配になることもあったが無事EDGE PARISをゲットすることができた。EDGE PARISとしては2世代目のグレーっぽい色のデザインが気にっていたのでそれが再販されるのだと思っていたのだが、2月6日に発売されたのは薄いグリーン?系のカラーリングになっていた。これはこれでいい感じではある。いきなりレースで使うわけにはいかないので、前日に数km程度試走したのだが、脚が前へ前へ出るような感覚があって期待も膨らむ。肉離れさえ起きずに、調整がうまくできていればと悔やまれる。

2025年1月のアシックス公式サイトでの状況。どのサイズも購入することができない。アシックス完全復活はうれしいのだが、買いたい人がいるのに買えないという状況は改善してほしいものだ。

体重管理の難しさ

サブ3達成を確実にするためにも、体重管理は気を付けていたつもりだった。理想的にはレース当日、57.0kg前後を目指していたのだが、うまく調整ができななかった。毎日、体重計に乗っているため日々の増減を把握できているのだが、体重が増加した当日は昼食を食パン1枚にしたり、かなり小さめの弁当を持参したりで食べる量そのものを減らしたこともあった。年末年始も年明け以降も暴飲暴食はしていないつもりなのだが、なぜか体重は微増傾向となっている。月間300km以上走っているにもかかわらずだ。原因の1つは、お酒の飲みすぎで、毎日缶ビール、缶酎ハイを欠かさず飲んでいること。毎日の仕事のストレス解消のためとはいえ、お酒を断つことができない。自慢ではないが丈夫な体に育ててくれた両親に感謝しないといけない。2つ目の原因としては、甘いものが大好きなこと。特におはぎや大福などの和菓子は好物で週に何度か食べるほど。体重増/少し減る/また増えるを繰り返した結果だと思う。12月1日の体重が58.2kgで、3か月後の大会当日に57kg台を達成できているものの、つじつまわせの感は否めず、十分な栄養を取ることができていなかったと思う。今になって振り返ると、スタミナが持たなかったのも食生活の影響もあったと思う。

つくばマラソン後の体重増を最小限にすることができ58.25kgから3か月プランをスタートした。しっかり管理していけば、57kgを切るぐらいで東京マラソンを迎えることができたと思うと、ちょっともったいない。

事前受付&EXPOへGo!

肉離れの影響もあり、最悪出走できない状況も考えたのだが、とりあえず事前受付を済ませておかないことには走るという判断になったときに出走できないため、脚の痛みを抱えながら2月27日の初日夕方にEXPOへ行った。前回の23年の時は午前中に行ったのだが、観光バスで大勢の外国人が押し寄せているような状況で、ランナー受付のゲートをくぐるまでに相当時間がかかったこともあり、今回は夕方の時間帯に行ってみた。受付ゲートおよび以降の動線はそれほど混雑することなく進むことができた。が、アシックスブースだけは別格でほぼ外国人。ブースに入るまでが15分待ちぐらいの状況であり、入れたとしてもすでに人気のTシャツなどは売り切れ状態。長男へのお土産としてスポーツタオルのみ購入してブースを後にした。その後、家族へのお土産(お菓子)を購入し、一通りEXPO会場を見て回ってから会場を後にした。

ランナー受付。アプリでの認証も今回はなかったため混雑すことなくスムーズに進むことができた。
Cブロックからのスタート予定のため、4番受付へ。
受付時にこのようなリボン?を手首に着けてもらう。大会終了まで外すことはできない。
受付で受領したビブスがきちんと読み取れるかを確認する。
こちらは、一般来場者も入場できるEXPOブース。
EXPO会場自体はさほど混雑していなかったのだが、アシックスブースだけは別格で、たくさんの人だかり。しかも外国人が多かった印象。
物量が半端じゃない。
EXPOで見たもの、買ったもの。右側のペースバンドは無料で配布していたもの。2時間55分と3時間が人気があった感じだ。3時間のものをいただいたのだが、よく見ると、見慣れた4分15秒/kmペースではない。結局これは使わなかった。
EXPOの全景。ナイキもプーマもonもあったが、やはりアシックスのスペースにはかなわない(クリックで拡大)。
アスリートビブス。つくばと同じようにシューズにタグをつけるタイプではなく、ビブス裏にセンサーが取り付けられるタイプに変更されていた。今後はこれが主流になっていくのかも。

大会当日

当日朝は5:00に起床。5:20には朝食を終える。朝食はどの大会でも毎度同じ内容なのだが、レース後半にいつもスタミナ切れを感じてしまうことから、吹雪まんじゅうを追加した。が、結果としてこれが後々、悪影響を及ぼすことになる。及ぼしたのではないかと思っている。

ひとつ前の大会であるつくばマラソンと比べてみてもほぼ同じ朝食メニュー。吹雪まんじゅうは余計だったか・・・。

5:30ごろに順調に1回目のトイレ(大)を自宅で済ませ、5:45ごろに自宅を出発。6時前に都営新宿線の一之江駅に到着し、ここで2回目のトイレ(大)。少しでもトイレが気になるときは、混雑する会場のトイレを使わなくてもよいようにこまめに行っておくに限る。トイレの影響で乗車が10分ぐらい遅れてしまったが、7時前には新宿駅に到着。念のため、ここでもトイレ(大)に並んで用を済ませたが、ほとんど排泄はされなかった(汚い話ですみません)。トイレで意外と時間を要してしまい、ゲート1に到着したのは7:10過ぎごろ。まあ、これでもかなり余裕を持った行動ができているので問題はない。

左上、新宿駅改札口。ここから案内に従ってゲート1へ進んでいく。いたるところに案内係の人がいるため、迷うことはない。
ゲート1でセキュリティチェックを受ける。完走後、荷物を受け取った後にすぐに飲めるようにスポーツドリンクとオレンジジュースをリュックに入れていたのだが、ペットボトルは持ち込めなかった。規定の完全な見落とし。入り口前で処分となった。
中央広場へ到着後、ジャケットやロングパンツを脱いで、レース用ウェアへと準備する。

Cブロックの範囲はかなり広く、早く並ばないと後方になってしまうため、7:20ごろには荷物を預け、Cブロックへ向かった。

案内に従って割り当てられたかごへ荷物を預ける。なんと、2番目だった。
CブロックはBブロックの後ろになるため、Bブロックへ向かう階段から行けるのかと思っていたのだが、それはNGで、いったん下まで戻ってCブロックへのルートからやり直した。階段を上るとすぐ目の前にスタートゲート(写真右上)。赤矢印の通り進んで、Cブロック最後尾から前方へ移動する。このようにまだ人は少なく、Cブロックほぼ最前列を確保できた。
7:30過ぎのスタート付近。このようにガラガラ。でも、早めに移動しておいてよかった。
8時前になると少しずつ人が増えてくる。過去大会で立ち***が問題になったことから、スタートブロック横にもトイレが設置されていた。これは、ありがたい。
8:30ぐらいになるとほとんどのランナーがそろってくる。3時間、3時間10分のペーサーもスタンバイOK。こののぼりを背負ってサブ3って、どれだけ余裕のある人なんでしょ!
三津家さん、登場!周りのみんなから写真や握手を求められても笑顔で対応していた。なんて爽やかなんだ。スタート前に見かけたその他の有名人としては、ハリー杉山さん、福島和可菜さん、こわだ君。こわだ君からは頑張ってくださいと声をかけていただいた。

8時頃に最後のトイレ(小)に行き、あとはスタートを待つばかり。ただ残念なこともあった。こちらは7時30分ぐらいの早い時間から寒いところを我慢して並んでいるのに、割り込む人が絶えないことだ。ついさっきまで、あなたいなかったでしょという人が隣にいたりする。特に外国人の割り込みはひどく、スタート直前に平気で割り込んできた。国際化するのはいいけれども、並ぶ文化の無い国の人もきちんとマナーは守ってほしい。

レースの模様

天気予報では昼前には20度近くまで上がるとのこと。確かに朝9時でもいつものように寒さを感じない。運が良いのかわからないが、先ほどまできれいな青空だったのが、すこし厚めの雲が広がってきて、全体がほぼ日陰状態になっている。このまま、雲が残ってくれれば気温が高くならずに走りやすい状態をキープできるかもと期待。

スタート直前にA/Bブロックと共にスタートラインのほうへ寄せられて、さらにスタートゲートが近づく。Cブロックに早めに並んでおいてよかった。最前列に並ぶことができたので、結果的にBブロックのすぐ後ろからスタートすることができた。9:10、いよいよスタートの号砲!

スタート - 5km

最初の1kmはちょうど4分16秒。混雑して走りにくかったのだが、タイムロスしなかったのはよかった。少しジグザグ走行になったり、前の人にぶつかりそうになってスピードを緩めたりとストレスを抱えた走りだったが、2,3kmあたりからはスムーズに走れるようになった。2019年大会の時のように、最初の1kmに時間がかかりすぎると、それが最終結果に響くことがあるため、油断はできない。下り基調ということもありペースが速くなりがちなところを、自制しながら走る。しかしながら、なんとなく最初から苦しい感じがしており、巡行という感じで走れていない。やばい感覚はあった。

5 - 10km

このあたりから左わき腹が痛み出す。今朝の朝食が、少し多すぎたのかもしれない。ごはんの量を少々詰めすぎた感じがあったのと、吹雪まんじゅうが余計だった。時々脇腹をぎゅっと抑えて走るのだが、痛みがなかなかひかない。この脇腹の痛みは20km過ぎぐらいまでずっと続いていた気がする。逆に20km過ぎから痛みがあまり感じなくなったのは、後述するがペースがガクンと落ちたからだ。まだまだ、この時点ではまだサブ3はあきらめていないので、同じペースで走っている外国人の二人組をペーサーとしてついていく。

10 - 15km

1回目の折り返し地点を通過する区間にあたる。巡航速度に体が慣れてくれと願うも、なんとなく苦しい感覚が続く。レースペースでの走り込みが足りていなかったのだろうと思う。今反省してもどうしようもないのだが。走っている感じとしては、目の前の10kmのゴールに飛び込んでここでリタイアしたいぐらい、調子が悪いし苦しい。GPSウォッチの距離計測が大きく狂いだし、3分38秒/kmなんてありえないようなラップを知らせてくる。ビル街の多い東京マラソンでは過去にも同様の狂いが発生しており、今使っているEPSONのものは限界のようだ(ちなみに、2025年の3月31日でEPSON Viewはサービス終了となる)。もうGPSウオッチのラップタイムは信用できなくなる。

15 - 20km

ちょうどサブ3ペースで走っていて、ついていこうと思っていた二人組の外国人から徐々に離れだす。
浅草までがものすごく長い。普段はあっという間に20km、25kmぐらいまでは到達するのだが、今日は本当に苦しい。2023年のbeyondの時と同じような感覚だった。前半の貯金が1分ほどあるとはいえ、この状態では完全に後からマイナスになることは目に見えていた。

20 - 25km

蔵前橋を渡るところで太田選手とすれ違う。蔵前橋の登りがきつくペースがだいぶ落ちる。橋を渡り切ると右折して門仲へ向かうのだが、門仲までの直線が長く感じる。ラップもサブ3ペースからかなり遅れだす。

25 - 30km

25km過ぎ、門仲の折り返し地点に向かう短い直線部分で、サブ3のペーサーに追い抜かれてしまう。これについていければよいのだが、そんなスピードも体力も気力もなく、ずるずると遅れだす。サブ3達成が確実にNGとなった瞬間だった。直近の35km走や昨年のつくばマラソンでも感じることのなかった左ひざの痛みが発生し、継続して走ることができなくなる。30km手前でついに歩き出す。ラップタイムが5分を超える。

30 - 35km

歩く頻度が多くなり、6分/kmを超えるラップタイムになることも。右足指先も痛み出し、靴下が靴の中でずれてしまい、走りにくくなっているのではと感じるようなこともあったため、靴を脱いで確認もした。靴下、靴まわりには不具合は発生していなかったのだが、継続して走れなくなって、歩いては走り、歩いては走りを繰り返す。銀座は応援する人々が多く、まともに走れていない自分が恥ずかしくなる。

35 - 40km

日比谷通りに入る。今日は風がほとんどなく、陽が差してきて気温はだいぶ上がってそう。この日比谷通りが長い長い。歩く、走るを繰り返す。ただ単に完走を目指すだけのラン&ウォークになってしまった。給水所でもスポーツドリンクをがぶ飲みしてしまい、走るモードではなくなっている。なんとか、3時間30分は切れるかな、ぐらいの感じで走る。

40km - ゴール

左膝の痛みは全く引かず、歩きたいのだが、丸の内のビル街に入るとここも応援の人が多く、歩きにくい変なプレッシャーを感じてしまう。誰も知らない人ばかりなのに・・・。というわけで、歩くことなくゆっくりではあるがゴールまで走り切った。

ゴール後の様子

ゴール後の様子をいくつかご紹介。

続々とランナーがゴール。やはり、外国人多い。
報道関係のカメラマンが多数いるゲートの下を通り抜けて進む。
アスリートビブスの色に従って指定された方向へ進む。私の場合は左へ。マラソンランナーにはつらいけど、ポカポカ陽気のいい天気になっている。
完走メダルを首にかけてもらう。
スポンサーからのいろいろなお土産?をいただくために、まずビニール袋をもらう。
ゴールゲート横で自撮りしていたら、親切なランナーさんが声をかけてくれて、撮影してくれた。ありがとうございます。
日比谷通りを写真に追加した矢印の方向に進みながら、いろいろいただく。
スポンサーからいただいた商品たち。
フィニッシャーローブ。とても立派なもの。これを着てそのまま帰宅できるというのがアピールポイントのようなのだが、これよりも以前のように参加記念Tシャツを配布してほしい。マラソン後はほとんど使うことがない。
手荷物をここで受け取る。ものすごい量の預け袋が並んでいる。この先でも、係員の誘導通りに進まない外国人がいて、ちょっとした問題になっていた。
指定の更衣室となっている明治安田ホールへ向かう地下通路で自撮りしていたら、親切な外国人が声かけてくれて撮影してくれた。ありがとうございます。
完走後のTシャツ。胸側のゼッケンは、こぼれたスポーツドリンクや水でよれよれ状態。今回もサブ3達成記念のTシャツにはならず・・・。
走る前後でのシューズのかかと状況を比較。かかとが擦れないようにシューグーを塗っているのだが、よりかかと部分が擦れてしまっている。もしかしたら真下着地ができてそうでできていないのかもしれない。ジョグの時のフォーム確認からやり直しだ。
帰路に向かう途中で最後の撮影。最後の1km区間、丸の内ビル街。
あと、数百メートルでゴールだ。

データで振り返る東京マラソン2025

昨年秋のつくばマラソンが3時間4分。冬場の走り込みが普通にできていれば、サブ3は問題なく達成できそう、そう考える人がほとんどじゃないかと思う。実際に、12月、1月、2月と自分なりに考えたメニュー通りに練習はできていたし、今シーズンから新たに取り入れた起伏走の成果もあって、2回実施した35km走で足が痛くなることもなかった。スピード持久力観点で少し気がかりな部分はあったものの、今回の東京マラソンでは、確実にサブ3達成できるんじゃないか!と期待は高まっていた。

だが、残念ながら1週間前に発生した肉離れの影響で、速いペースを維持したままの調整だけでなくジョグさえできない状態が数日続き、最悪大会を走ることすらできないかもというぐらい気持ちが落ち込んでしまった。はたして、この肉離れがなかったら、サブ3達成できていたのだろうか・・・。過去のレースポートを検索してみると、左ひざが痛くなっていることが何度かあったが、それが今回、再発している。肉離れにより、走りの左右のバランスが少し崩れていたのかもしれない。それにしても、この結果はショックが大きい。

ラップタイムの推移。見かけ上、普通に走れていたのは20kmぐらいまで。実際には、全く余裕がなくスタート後、数km地点で苦しくなっていた。2023年のbeyondの時のような感じだった。25km過ぎからは左ひざの痛みが激しく、連続して走れない状態が最後まで続く。
鋭いスパイク状のグラフが30km過ぎから何度も現れている。立ち止まったり、歩いたりしている箇所だ。悪いときの状態になってしまった。
ラップタイム表。EPSONのGPSウォッチは特にビル街でのずれが大きくなりやすく、今回もそれが現れてしまった。スタート直後の新宿のビル街ですでに大きなずれが発生している。でも、時計は悪くない。自分の走りが悪いのだ。
大会公式による5kmスプリット。20分前後で余裕をもって流せる持久力がなかったのは事実。
参考までに走行マップ。EPSONがサービスを3月末で終了してしまうため、このGPSウォッチでのレースはこれが最後。
記録証

再度、考察

全く納得できない結果となってしまったのだが、改めて要因を考えてみる。満足のいく走り込みができていたと先にも記載しているが、もしかすると、自己満足になっていた可能性があるかもしれない。ゼーゼーハーハーとなるようなきつい練習を週1、2回以上やってはいたものの、フォームが乱れたり大味な走りになっていなかったか。インターバル時のレスト区間をちゃんとジョグでつなげていたか、歩いていなかったか。走るときの前後の動的ストレッチは十分できていたか、おざなりになっていなかったか。食生活は無理のない減量を強いるようなことがなかったか。

苦しい練習=早く走れるようになるという思い込みがあって、全体のバランスを欠いていたのかもしれない。東京マラソン後に、有名なランニングインフルエンサーのYouTubeビデオをいくつも見直しているところだ。この中から自分に合った練習メニューを確立したいと考えている。また、これからは質にもこだわって練習していく必要がありそう。月間300kmは走ってください、とみなささんおっしゃっるが、すでに月間300kmは数年前から走れており、2019年の3時間6秒からタイムを更新できていない。

正直なところ、今時点では、かなりモチベーションが落ち込んでおり、どうやって態勢を立て直していくか。秋のマラソンシーズンに向けてもう一度、基礎から見つめ直さなければならない。今夏には54歳になってしまう。サブ3達成に向けた余力、余裕がだんだんなくなっていく・・・。

おまけ

完走後、大手町でお昼ご飯食べたかったのだが、ちょうどランチタイムでどのお店もほぼ満席で入れない。かといって、今日は妥協したくない、という変な思いがあり、自宅の最寄り駅まで空腹を我慢して、いつもの「これ」をいただく。残念な結果だったけど、かつやのかつ丼はいつでも安定しておいしい。私の走りにも、この安定が欲しいぐらいだ。

豚汁は大にした。いつ食べてもおいしい。

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