作りごたえのあるレゴテクニック
もうずいぶん前の話になるのだが、長男にレゴテクニックVolvo L350F ホイールローダーをプレゼントしたことがあった。長男はレゴやプラモデル関係は大好きだったので、このホイールローダーも一度作ってしばらく遊んでいたものの、分解・改造してはわけのわからないものが出来上がったりして、その後、しばらく使わなくなって放置されていた。ちなみに、カーゴプレーンは気に入っているようで、こちらは一度も分解することなく今でもきれいに飾られている。
あれから数年。部屋を片付けしている際に、このバラバラになったレゴテニックを目にして、「自分でも再度作ってみたら面白そう」と思い、バラバラのパーツを譲り受けて作ってみた。いざ作ってみると、部品点数も多いし、メカ感も盛りだくさんで非常に楽しい。製作時間もそれなりにかかるため飽きることがない。
パーツが足りない!
作り出す前に全パーツがそろっているか確認しなかったのは反省点で、作っている途中で不足部品をレゴ公式サイトから購入できないか調べたりしたのだが、どうも販売していないらしい。もう少し調べてみると、レゴパーツをばら売りしているブリッカーズという通販専門店があることがわかり、このお店から不足部品を購入することができた。作っている途中で足りない部品を1回目購入したのだが、作り進めているうちに、別のパーツを紛失していることがわかり、2回目の注文。そしてさらに作っているうちに、またまたパーツ紛失がわかり3回目の追加注文。少額注文のため、逆に送料がもったいないことから、3回目の注文時には同じようなパーツの紛失を想定して少し多めに注文した。このように計画性のない追加注文もあったのだが、無事にホイールローダーを完成することができた。全長60cmぐらいの迫力あるモデルが完成した。
完成後
製作途中の写真を残せていなかったのは残念なのだが(インスタとかやらないので、普段から写真を撮る癖がない・・・)、完成後のモデルをご紹介。
プラモデルは接着剤が必要だし、何よりも色を塗らないことには見栄え良くきれいに仕上がらないという大変面倒な工程がある。そのため、自宅には、現在、エンツォフェラーリやEF65型電気機関車(しかも2台)が未作成のまま放置されている。例外もあってバンダイのガンプラはパーツがほぼカラーリングされているため、塗らなくても完成後の満足度は高そうで、レゴの次に長男はこれにはまっていった。
一方でレゴテクニックは最初から色合いも考慮されておりモデルカラーを必要としない点や、接着剤も使わないことから安全に作成を楽しむことができる。あれ、ちょっと間違っているかも、となっても一つずつばらして前の行程へ戻すことでやり直しもできる。
ただ、部品点数が多くなるモデルはそれなりに完成後のサイズも多くなってしまうため、今回のホイールローダーも机上でデカデカとスペースを取ってしまっている。ま、これはこれで、男の部屋という感じがして個人的には好きだったりするのだが。
まあ、こんな感じでレゴテクニックにはハマりつつあり、次は何を作ろうかと物色しているところだ。